Johnny's net Online アーカイブ配信がないことを冷静に考えてみた
どうも。
ゆうきです。
関東と関西それぞれで夏のコンサート(舞台)に代わる生配信が決定し、
申し込みが開始されましたね。
筆者は少年忍者の公演は確実に申し込む予定ですが、
それ以外は少し悩んでいます。
そして、それに関してオタクが騒いでいる
アーカイブ配信がない
これに関しては事務所にもオタクにも落ち度があります。
ただ、私は一部の身勝手なオタクのせいでアーカイブ配信がない、と考えています。
あくまで事務所は悪くない。
事務所の落ち度
(オタクが不満を言う納得のできる部分)
・申し込みの段階でサーバー落ちするくらいの貧弱なサーバーが生配信に耐えられるはずがないということ
これはわかります。まあ、何も初日に申し込まなくたって落選することもなく見られるんだから、、、と思いますがね。私はサーバーの作りとかをよくわかってないので事務所サイドがどのくらいの対策に講じられるものなのか知りませんが。それにしてもアーカイブのあるワクワクオンラインでもサーバー落ちしたんだからね。
・ワクワク学校オンラインやHappy LIVE with YOUではアーカイブ配信あったということ
これもまあわかる。嵐ファンずるい、折角ジュニアメイン*1のステージができたのに。ということだろう。まあでもこれは後述を読んでほしい。
オタクの落ち度
・配布する人やそれにすがる人が多すぎたこと
基本的にはこれに尽きる。どのくらいの人が~とか割合は~とかは一切知らないし知る気もないけど「Johnny's happy live 配布」ってTwitterで検索したらこんなにも出てくるのかって感じだった。
そもそも論として著作権云々を語るのはここではしないけど、事務所側が「撮影・録音・録画行為を一切禁じます」(一部略)と書いているんだからダメに決まってるし「親バレが~」「クレジットカードがないから~」とかいうのはただのわがまま。「購入証明提示の上~」とか正しいこと言ってるようにしてる人もそもそも保存してる時点でアウト。
そりゃ正当なお金を正当に事務所に払わずにルール違反して勝手に保存して見る人がこんなにいればアーカイブ無くして当然だわ。
著作権云々に関してはお金を払った払ってない、有料無料の問題ではないとTwitterでも私も言ってるけど、それでもちゃんとお金払ってルール守っている人が納得いかないのは当たり前。
配布を少しでも減らすためのせめてもの対策がアーカイブ廃止なんだと思う。たぶんこうしても残念ながら配布する輩もそれに縋る輩もいるけど、せめて減らしたいの一心で講じてるんだと思う。
そもそも考えてみれば、、、
これらの配信はCOVID-19で断念せざるを得なくなったコンサート(舞台)のせめてもの代替としての生配信。
じゃあ、コンサートにアーカイブ制度なんてないよね?ちょっと遅れていったから最初からまた見られるとか。
そして、コンサートに行くときに遅れないための対策はできるしそうしてもどうしても避けられないことも想定できる、さらに学校仕事云々の予定は元々避けるだろう。それがオンラインになった途端事務所の落ち度になるのはないと思う。
例えば、遅れないために時間がより確実で予約できる特急を利用したり、前泊に会場近くのホテルをとったり。それくらいのお金を掛けるくらいコンサートのためならするオタクが多いだろう。
そんな中でも避けられないハプニングといえば自然災害とか電車の遅延とかあとは突然の身内の不幸とか。大規模な災害だったら公演自体の振り替えや払い戻しがされるだろうけど、会場から数十キロ単位で離れた沿線の遅延や身内の不幸を盾にして訴えたところで別公演に振り替えてくれる公演なんてないだろう。
一方でアーカイブ配信も同じ。
購入者が講じられる対策としては予定を確実に入れない日を作ること、サーバー対策としてはなんだろう、強いルーターを購入することとかだろうか。この筋にはあまり詳しくないので無責任なことは言えないが、情報通信系の勉強してる兄弟によると、よりお金を払って通信に強いルーターにすることはできるらしい。あとは大量に消費するの承知でデータ通信に切り替えるとか。
そんな中でのどうしても避けられない事情と言えば、(ほぼないとは思うが)主催者側で公演できないトラブル(会場不備、災害とか)、視聴者側のトラブル(おおむね実際のステージと同じ)、それからサーバーダウンだろう。
生のコンサートじゃなくて配信になった途端見逃しで何回も見られて当たり前というのは視聴者側の我儘にすぎないと思うんですよね。
では。
*1:関西の方はデビュー組も参加することはもちろん知っている、念のため。