輝く未来が君を待ってるから

Jとその他諸々が好きなDD予備軍によるぼやき。完全なる自己満ブログ。

東京生まれ東京育ち女子大生の日帰り大阪訪問記

どうも。

ゆうきです。

jgasuki0227.hatenablog.com

 この記事で書いたように嵐の展覧会を見に大阪まで一人で行ったんですが、気が向いたら書こうと思っていた展覧会本体以外の部分について訪問から約一か月が経ってやっと書き始めます。

普段の記事と違ってジャニーズとは一ミリも関係ないです。いや、1ミリくらいあるかも。

 

・行ったのは平日(非金曜日)

・当日の朝に予定(大学の健康診断)あり、翌日昼過ぎからバイトあり。

・展覧会の入場時間は16時前後の枠

・展覧会本体(入場料、グッズ代)を除いた予算は25000円目標。

 

実は、一人旅したことなかったんですよね。強いて言えば高速バスで新宿から3時間くらいのところにある祖父母の家なら何度も一人で行ったことあるくらい。別に箱入り娘って訳でもない*1んですけど、そこまで興味がなかったので、新幹線とか夜行バスの予約も初めてやった。慣れてて、しっかり調べてればもっと安くできたのかもしれないけど、新幹線もバスも正規運賃で行きました。

ちなみに大阪に行くのは何回目だろうか。USJは2回行ったことあるけど1回目は4歳とかで「行ったことがある」という記録でしか知らないので覚えてない*2。2回目は高1のときだけどメインは兵庫旅行で1日だけUSJ(とあと新幹線)だけ大阪だった。あと他にも岡山行って香川行って小豆島行った旅行の帰りに大阪に寄ったとの記録があるけど大阪のことは覚えてない。つまりほぼ知らない。

新幹線で行き、夜行バスで帰ってきました。

大学の健康診断が何時に終わるのかわからなかったのときっと空いてるだろうから、と行きの新幹線は自由席にしました。

 

当初のプラン

・自宅→JR最寄り駅→東京駅へ(約45分)

・東京駅で弁当を買いつつ時間を潰す

・昼頃の新幹線で新大阪へ

・JR線で大阪駅経由弁天町駅→地下鉄中央線で大阪港駅へ(約30分)

・集合時間の15分前頃会場に到着

・展覧会を楽しむ(予想:2時間弱)

・空き時間(移動、食事含めて6時間弱)

・22時頃梅田発のバスで新宿へ

・6時頃新宿駅着。

(・6時半頃自宅着。←この日は昼過ぎからバイトだが、バスで寝られなくても家で5時間くらいは睡眠時間を取りたい)

 

実際に起きたこと、感じたこと

※私は自他ともに認める重度の生まれつきの心配性

・予定時間の30分くらい前に家を出る。

・品川貝づくしを買う。

・11時半過ぎの新幹線に乗る。

・概ね1列に1人座っている感じ。空いているが予想していたよりは人が乗っている。

・品川貝づくし、山椒が効いてておいしい。(こういう弁当に入ってる甘い人参と甘い卵焼きが苦手だから今まで弟妹に押し付けてきたけど一人だから自分で食べないといけないのか。うん、苦手だ。)

・14時過ぎに新大阪に着くも時間があるので何をしようかと途方に暮れるが、改札内で特にやることもなくJR線に乗り、大阪駅経由弁天町へ。

・この時点でまだ入場時間まで1時間半近くあるので時間を潰せるところはないかと探したが駅周辺には大して何もない。

Osaka Metroの運賃は高いので大阪港まで歩いてみようと思い立ち、歩き始める。

・途中で「もしかしたら間に合わないかも?」「大阪港駅から迷うかも」との不安に駆られて朝潮橋から一駅だけ乗る。

・指定時間の20分前くらいに会場に着く。

(展覧会本編)

・1時間45分くらいで会場を出る。まあまあ予想通り。

・あと6時間何しようと途方に暮れる。

・とりあえず地下鉄に乗り、途中で御堂筋線に乗り換えて一番栄えているっぽい梅田で降りようとするも疲れていてボーっとしてたら中津を過ぎており、西中島南方で降りる。

・やることがないしわざわざ運賃払って梅田まで戻るのはシャクなので←

改札を出て歩いてみる。

・阪急の線路沿いに西方面へ何も考えずに30分ほど歩いてみたら十三*3というエリアに着く。

・商店街を歩こうとも思ったが治安が悪そうなのでやめて梅田方面に向かう。

・十三大橋(?)を渡り始める。歩行者少ない。長い。差し掛かった頃にはまだ明るかったのに対岸に着くころには真っ暗。

中津駅に到着。どうやらここからバス乗り場(プラザモータープール)までそこそこ近いらしいので乗車時間になって焦らなくていいように一度見に行ってみる。

・バス乗り場の簡素さに驚く。バスタ新宿レベルとはさすがに言わないけど新宿西口の待合所とか八重洲の待合所くらいはあるかと思ったのに屋外に簡易的な屋根と自販機とベンチがあるだけだった。

・時間を潰せるものは一切なかったのでとりあえず梅田駅に向かってみる。

・梅芸*4を見つける。「おお、こんな一等地にあるのか。」

・流石梅田、時間はそこそこ潰せそう。さあ、どこでご飯を食べようか。

・結局タコベルに入る。一度行ってみたかった。勿論東京にも店舗はある、寧ろ東京の方があるんだけど。行ってみたいけどタコベルのためだけに行くほど行ってみたくはない。一番近い店舗だと30分弱で行けるんだけどタコベル以外にそこに行く目的が直近ではない。

・思い切ってそこそこの値段するクランチラップスプリームとメキシカンポテトとドリンクのセットに加えてシナモンのスナックも頼んでみる。値段もさることながらカロリーがやばそう。普段はあまり食べないジャンキーな味。たまに食べるのには向いてるかも。

梅田三番街をブラブラしてみるが、既に20時近く、こんな時期なのであまり寄りたい店もない。

・梅田駅の方に行ってみる。流石にでかい。私鉄が2路線あり、JRあり、地下鉄あり、イメージは新宿か?池袋か?渋谷か?*5

・迷って抜け出せなくなると困る*6ので書店をひとしきり見て回ってすぐに出る。

・この時点で乗車まで一時間弱。

・とりあえずコンビニでお茶と(音とにおいが出にくそうな)お菓子を買う。

・ゆっくり目に歩いて乗車場所へ

・この時点で30分前くらい。

・思っていたよりも待っている人がいる。

・バスが来る。15分前くらい。

・検温と消毒して乗り込む。

・初夜行バス。

・3列シート。グッズとかが大量に入ったリュックがあるのでなかなか狭い。

・難波から来たバス。京都を出発して消灯。乗車率は8割くらい。思いのほか多い。

・とりあえず荷物を上の棚に押し込んでみる。ギリギリ入った。

・「気兼ねなく倒せるように一番後ろの席にするとよい」ってネットにあったから一番後ろにしたけど京都で乗ってきた前の人は私が起きているのに気づきながら何も言わずに倒してきた。そういう文化なのかもしれない。

・あまり寝付けない。Wi-Fiにつなごうとするもちゃんと拾ってくれない。一番後ろだから届きにくいのだろうか。じゃあ前の方にすればよかったと若干の後悔。

・うとうとしたり姿勢変えたりスマホいじったり寝付けないままバスは進む。

・気づけば静岡県内の(?)SAに着いている。まだぐっすりとはいけていない。とりあえず降りて手洗いに行き、SA内で無料で頂けるお茶を一杯頂く。

・実はこの降りる時自販機で何か買おうと財布を探ったのだが暗い車内で上の棚のリュックを漁るも見つからない。もしや大阪のどこかに落としたのでは?という不安に駆られる。(翌朝降車後無事リュックの底から発見される)

・バスに乗って気づいたらしっかり寝ておりもう6時過ぎ、都庁周辺。急いで降りる。

・初めての夜行バスの感想としては、「寝られないな~」と思っていた中では寝られた。「どこでも寝られる体質」と思っていたが思いのほか寝られなかった。

・6時45分頃帰着。

 

展覧会本編以外にかかったお金*7

・新幹線自由席特急券、乗車券(都区内→大阪市内) 約¥14000

・夜行バス(梅田→バスタ新宿) 約¥4000

Osaka Metro(朝潮橋→大阪港、大阪港→西中島南方) ¥460

・東京駅で購入した駅弁 ¥1000

・タコベル(クランチラップスプリームセット、シナモンツイスト) ¥980

・その他コンビニで買った飲み物やお菓子など 約¥1000

合計:約¥21440

 

持って行ったもの

・大きいリュック

 いつも使っている大きな黒いリュック。小5から8年使ってたのが壊れたばっかなので買い替えたてで新しい。

・エコバッグ

 展覧会グッズを袋のまま持ち歩くのは気が引けたので大きいエコバッグ。結果的にはリュックに収まった。

・財布、スマホ、鍵

 本編にも書いたがクレカ作りたてなので念のため現金も持って行ったが問題なくどこでもクレカ使えた。

・充電器類

 スマホの充電ケーブル、イヤホンの充電ケーブル、モバイルバッテリー、予備のモバイルバッテリー、コンセントにつなぐACアダプタ

・下着類、歯ブラシその他

 もし安くて女性が入れる入浴施設があれば、と思ったけど無かった。一応体温計と予備のマスクも持って行った。

 

こうしておけばよかった、こんなことしたかった

・夜行バスは前の方

 後ろに人がいても普通に席倒す文化っぽいし、Wi-Fiも後方よりは繋がりそうだし、SAで降りるときも降りやすそう。

・夜行バスは難波で乗る

 梅田でも難波でも料金は一緒、後者の方が座ってられる時間は長いし長く寝るチャンスもあった。ちなみに難波の近くの道頓堀にもタコベルはあるらしい(どうでもいい)。

・ジャニショに行く

 こちらは梅田。頑張って予約して予定より早めの新幹線のって行くのもありかなと思った。ちなみに筆者は原宿名古屋は経験済み。原宿のジャニショは高校時代定期圏内だったので何度も。空いてる時期はめちゃくちゃ空いてる。並ばず入って選んで買って30分かからないこととかある。名古屋のジャニショは家族で愛知三重旅行した時に下の妹弟向けの観光をしたくないって親に訴えたら5000円とともに名古屋の街に1日野放しにされたことがあってその時に開店と同時に行ったことがある。夏休みだったのでちょっと混んでたけど45分くらいで買い物終わった。残りは西日本。

 

こんなこと思った

(東京在住の方にしか伝わらないかもしれません。関西の方を敵に回したいのではありません。あくまで自分の感想にすぎません。)

・新幹線ってすげえな。

 (自由席なら)値段は夜行バスの3倍強。所要時間は夜行バスの1/3以下。19時台の新幹線に乗れば日付が変わる前には家に着ける。揺れも少ないし時間も正確だしWi-Fiも快適。あと1万課金すればこれが手に入った。でも夜行バスも4000円で大阪から新宿まで帰ってこられる。予約すれば座席は保証される。時間と快適はお金で買える。

・思ったより大阪都会じゃないかも

 勿論梅田はでかかったけど、私が見てない都会(所謂ミナミってエリア?とか天王寺阿倍野?とか?)はあるらしいけど、十三は治安悪そうだったけど、下車した弁天町、大阪環状線で19駅中6位の乗降客数を誇る割には駅周辺が栄えて無くないか?山手線で8~10位当たりの駅は高田馬場、大崎、上野らしい。高田馬場までとは言わないけど、例えばJRと地下鉄の乗換駅だったら荻窪や五反田や中野や大塚くらいには栄えてるもんだと思った。時間はつぶせなかった。

→筆者、地図やら地理やらが好きって言ってる割にほとんど都外のこと知らない。

 

では

*1:どちらかといえば自由放任自己責任系の家庭

*2:この時は梅小路とかも行ったらしい

*3:じゅうそうって読むらしい。こんな字面が簡単な難読地名も少ない

*4:梅田芸術劇場

*5:実は筆者はがっつり鉄野郎の兄者の影響を受けてほんのり鉄分濃いめ。地図が好きなので路線図は大好き。

*6:新宿渋谷池袋に30分で行けるとこに住んでるのにいまだにどの駅でも迷う

*7:バスタ新宿から自宅までの交通費は流石に省きます