美 少年を克服したい
どうも。
ゆうきです。
※今回はいつにも増して私自身の主観(我儘ともいう)全開の内容です。
※てことでブラウザバック推奨警告出しておきます。対象はまあタイトル見ればわかると思います。
単刀直入に、正直に、はっきりと言います。
私は、美 少年が苦手です。
理由は簡潔に申し上げますと、
「彼らがポッと出の推されだから」
です。
でも、経歴がほぼない入りたての(顔がいい)少年がポッと推されるのはジャニーズの文化でもあります。「ジャニーズという文化が好き」とかいいながらもう4年も悶々としてるなんて、つくづく人間は自分勝手だなあと思います。
もちろん、彼ら自身が「入りたてだけど僕らが前に立ちたいです」とか言ったわけじゃないでしょう。きっと入りたての頃は大人の指示で年下とはいえ先輩より前に出るということに対して複雑な感情を抱くこともあったでしょう。
彼ら自身を否定してはダメだ、とわかっています。彼らだって輝く未来を夢見てがむしゃらに頑張っている少年たちです。
実力があるとかないとかそういう話は、(ダンスも歌もアイドルも)当事者になったことがない私が語ることはしません。極力。
あと何故だかわかりませんが藤井くんにはあまり嫌悪感は抱いてないです。結構好き。
時は2016年にさかのぼります。
私は2014年ごろからほぼ一貫してJr.では川﨑皇輝くん、ヴァサイェガ渉くん、豊田陸人くん、作間龍斗くんを推しています。*1
2016年ごろ(~2019年にかけて)はジャニーズの中ではJr.、つまり彼らを一番に推していました。
そんな中で、彼らより圧倒的に後にジャニーズに入ってきたにもか関わらず、ほとんど入所1年足らずでグループになり、ベテラン揃いのHiHiと並んで活動するようになった。*2
参考までに、HiHi、美 少年、少年忍者(-2018年組除く)の入所順は*3
2009年
8月
HiHi・橋本(00line)
10月
HiHi・井上(00line)
2011年
6月
忍者・安嶋(02line)
2012年
6月
忍者・豊田(03line)
忍者・川﨑皇(02line)
忍者・ヴァサイェガ(03line)
忍者・檜山(03line)
忍者・川﨑星(04line)
2013年
2月
HiHi・作間(02line)
6月
忍者・元木(01line)
HiHi・猪狩(02line)
忍者・内村(02line)
2015年
5月
HiHi・髙橋(99line)
美・岩﨑(02line)
忍者・黒田(03line)
2016年
1月
美・藤井(00line)
忍者・平塚(01line)
4月
美・那須(01line)
美・浮所(01line)
忍者・北川(03line)
忍者・織山(03line)
忍者・瀧(04line)
6月
美・佐藤(02line)
美・金指(03line)
12月
忍者・青木(01line)
となっている。
ジャニーズの入所日は基本自己申告制っぽい。でも青木くんは2016年4月の間違いじゃないかな~。浮所が研究生のど真ん中で目立ってたMステに那須、北川、織山あたりと一緒にいた気がするけど。本人の勘違いか誤植だと思うけど。
っていうのはいいとして、美少年*4は基本的に一番遅いグループにあるのがわかります。
はしみずが圧倒的に早くて、少年忍者の半分とHiHiの年下2人が11年~13年にいて、15~16年に少年忍者の残り半分と美少年全員とあとHiHI髙橋ってとこでしょうか。
つまり、少年忍者の入所早い組と美少年の経歴差は、美少年と少年忍者18年組の経歴差より大きいんです。
美少年と少年忍者18年組の関係性は明らかに先輩ー後輩感がありますが、少年忍者入所早い組と美少年の関係性は如何でしょうか。もちろん表しか知らないわけですが、割とプライベートに近い密着系の動画(YouTubeとか島動画)を見ると、むしろ美少年が忍者早組を呼び捨てしたりする姿も見受けられます。
話を戻します。
作間くんと皇輝くんが中学生になるかならないかの頃、彼ら(凡そ01line以下のJr.)は一番ちびっこのラインとしてパフォーマンスしていました。ただ、01lineは*5目立つJr.がそれこそ浮所那須が入ってくるまでいませんでした。元木くんは最前線のこきわたりくの一つ後ろという印象でした。関西には孤高の大西流星がいたんですけど。
2016年ごろ、私の推しの一人、作間くんは中学2年生になり、体が急成長していたのもあって、一つ上のHiHi世代に交じってパフォーマンスしていることが多かったです。そしてHiHiのバックやMr.KINGのバックにいることが多かったです。
一方、こきわたりくは内村元木黒田の3人を加えた6人で「プリプリ*6ちびじゅ」と言われたり、そこにラウールと福島颯人くんがいたりして、まだまだ「ちびっこ」でした。
そんな中で美少年のメンバーだと一足早く入所した岩﨑はclassmateJの一員として活動していました。このグループは2015年入所組がいたものの、こきわたりくとほぼ同期のメンバーもいたので(松井和田今野とあと髙橋岩﨑佐々木の15年5月組)まあ初々しいけどそこまで悶々とはしませんでした。
そして夏頃髙橋がHiHiになり、作間浮所ともう一人混ぜられてHiHi Jetsになり、2016年1月に入った藤井がclassmateJに混ぜられました。
夏が終わる頃にはHiHiは井上橋本猪狩髙橋の4人になり、ClassmateJの括りはふんわりとなくなり、藤井那須佐藤の3人が急に推され始めました。那須佐藤はまだ入所半年足らず、藤井も1年足らずです。
そして年末のアイランドに合わせて(?)東京B少年が藤井岩﨑浮所那須佐藤で結成されました。前述の3人はまあわかるし浮所も春からの推されを見ればわかるけどなんで岩﨑だったんでしょうか。顔のタイプが被らないからでしょうか。
そしてよく17年のクリエで急に金指が入ってきました。正直、少クラにも出てなかったしフレッシュJr.をかなり見ている人でないと知らないレベルだったんじゃないでしょうか。プリプリちび6人はおろか、北川織山あたりの方がまだ知られてた気がする。
そしてどんどんHiBとして横並びになり、スペースジャーニーの頃は声変わり前の金指の歌がまあ推されていました。今はさておきこの頃で言えば皇輝くんのボーイソプラノは(この頃の少し前の)瑞稀くんのボーイソプラノに並ぶレベルで綺麗だったのに。まあ皇輝くんひとりBに入れられる世界線は想像もしたくないけど。*7
ここまでが私が美少年を苦手になった経緯です。
美少年を見ても「これを見て、こうやって後輩の後ろに立って、こきわたりくはどう思ってるんだろう」とかしか考えられなかった。
まあ、全てはファンのエゴです。
さあ後半はなぜ私が美少年を克服したいかについてです。
アラフェスに彼らが出演するからです。
今、私は嵐を中心にジャニオタしてます。長らく(8年くらい)テレビを見て円盤を買ったりするだけの在宅にすぎませんでしたが今年に入ってFCにも入ってみました。この経緯に関しては過去の記事を読んでください。
でも露出が少ないJr.ばかり応援していた身からすればこんなに有名な嵐は見つけやすいしお金も落としやすいし楽しさが目に見えやすいですね。っていうのも
ここら辺の記事を読んでください。
先日、美少年がアラフェスに出演することが発表されました。苦手なので島動画は見てません。
嵐ファンの方のTwitterアカウントのTLにもそのことに対して、「正直まっすぐ受け止められない」という意見が多く上がっていました。でもこれは「嵐とファンの祭典であるアラフェスにJr.が出演する」ことに対するものが多かったです。美少年がどうとか言ってるのは見た限りではありませんでした。
でも、私はJr.が出演すること自体はそこまでどうとも思いません。寧ろ、「先輩のステージに立って背中を追いかける」というジャニーズの文化が大好物ですから。
でも正直嵐のバックになんかつかなくたって露出がある美少年よりも長らく嵐バックについているJr.たちや露出の少ない少年忍者やさらに入りたてのわらわらちびっこがよかったな、と思います。どうやら出るのは美少年だけじゃないようですが。
まああと美少年の4/6の尊敬する先輩が嵐なのはあまり信用してないです。たぶん那須君は本当だと思うけど。こんなに知られてしまった学校のこともあるし、櫻井くんもかなり可愛がってるっぽいし。でも誰とは言わないけど二宮くんだって雑誌のライターさんに「キンキの剛くんにすれば?」って言われたってエピソードがあるんだから誰とは言わないけど何も知らないまま事務所スタッフ(もしや前社長?)に取材対策として「とりあえず嵐」って言われたとしても不思議じゃないなあと思うわけです。
せめて画面に嵐がいる間は全力で楽しみたい。
だからせめて端に映る彼らに苦手、という感情は抱きたくない。
きっとこれからも美少年は推され続けるでしょうし人気を獲得していくのでしょう。そのままデビューするのか、どこかで解体、選抜されて別のグループになるのかはわからないけど。
そしてきっと私はこれからもJr.のファンであり続けると思う。少なくとも推しがJr.じゃなくなるまでは。(どっちの意味かはわからないけど、もちろんポジティブな方であってほしい)
では