輝く未来が君を待ってるから

Jとその他諸々が好きなDD予備軍によるぼやき。完全なる自己満ブログ。

アイドル嵐の大野くんが大嫌いだ、とか目にしたんだが

どうも。ゆうきです。

大学のオンライン授業が始まったのに全くついていけずHPを削られています。。

なのにブログを書く気力はあります。

 

このブログタイトルを「主にジャニーズを推している者によるはてなブログ観察記録」に変えようかと思っています。

 

このブログを始めてから、今までに増して先人たちのはてなブログ記事を読みまくっています。

その理由

・暇つぶし 

暇なんだよ!大学行きたいよ!当たってた現場中止になったよ!お出かけしたいよ!バイトしたいよ!

・表現を学ぶ

どんな表現をすれば人が目にするブログになるのかを知りたい。

・ネタを引っ張ってくる

別にパクッて投稿しようという意図ではありません(アンリーの記事では引用した旨を遠回しに書きましたが)。はてなブログの記事自体をネタにしようとしているのです(開き直り)。

 

さあこの先から本題に入りますが、一応知らぬが仏フラグ立てておくのでタイトルを見て読みたくない方はUターンしてね。

※私の中の大野くんや嵐に対するマイナスな感情を綴るものではありません。むしろそんな感情ありません。

 

 

 

てことで、ジャニオタ界隈(嵐、Jr.中心)、スタダ界隈(EBiDAN中心)、KPOP界隈(JO1中心って書いたら怒られるのか?)などたくさんの記事を読んできたのですが、気になった記事に

「アイドル嵐の大野智が嫌いだ」

というものがありました。

かなり筋の通ったもので、納得のいく文章でした。

※共感しているのではありません

 

内容としては

「アイドルをやめたいやめたいと言い続けてきながらアイドルを目指す物であれば誰もが憧れる国民的アイドル嵐のポジションであり続けてきたことが嫌いだ。」

というものだった。

確かに大野くんは顔よし歌よしダンスよし、おまけに人を集める人柄でこれだけの人に愛されてきた。しかも「ダンスを極めたい」と高校を捨てて16歳で親元を離れて京都に渡り1日5公演をこなした努力の天才でもある。

 

でも大野くんは「ジャニーズを辞めたい」と思い、デビューに後ろ向きだった人だ。デビュー後も「ジャニーズを辞めたい」と発言したこともあるし、何より嵐活動休止は大野くんが発端だ。彼が「嵐を畳みたい」と言ったのだ。もし、リーダーの発言の力が他のメンバーの追随を許さないようなタイプのグループだったら発表はもっと早かっただろうし休止ではなく解散だっただろう。

ジャニーズには日々数えきれないほどの履歴書が送られてくるという。その審査をくぐり抜けて何千人?何万人?に一人という中でジャニーズJr.になったとしてもデビューできるのはほんの一握り。いや、ひとつまみ。ましてや、嵐ほどの国民的アイドルになるなんて並大抵のことではない。また、男性アイドル界隈はジャニーズだけではない。ジャニーズを諦めたのか、はたまた自分に合った所属先を見つけたのかはわからないが、別事務所でもアイドルになるべく奮闘していながら夢半ばに諦める少年はたくさんいる。

デビューしたい、Mステに出たい、紅白に出たい、ゴールデンの冠番組を持ちたい、ドームを埋めたい、国立を埋めたい、オリコン1位をとりたい、、、そう思っている少年たちは沢山いるのに。

「ジャニーズ」「嵐」という立場はとても贅沢なものだ、と思う。

勿論その肩書を手にするのに果てしない実力と努力が必要なことはわかっているが。

でも大野くん自身だって夢半ばで諦めたかつてのJr.仲間を嫌というほど知っているはずだ。

それでも彼は何度も「ジャニーズをやめたい」「アイドルをやめたい」と表に発言してきた。

それを聞いたとき、かつての仲間は、アイドルをめざしてガムシャラになっている少年たちはどう思うだろう。「お前さえいなければ」「そのポジションは僕だったかもしれない」なんて思われても不思議ではない。

メンバー4人はどう思うだろう。それは私にはわからない。でも、20年間家族以上の時間を過ごしてきたメンバーのこと、大野くんだって人間なんだから少しは考えるだろう。

それでも、彼には強い「辞めたい」願望がある。

 

それを聞いたファンもコンサートで歌っている彼を見て、踊っている彼を見て、テレビに出ている彼を見て「ああ、今この瞬間もやめたいと思っているのかな」と考えずにはいられなかったりもするだろう。

 

「ファンの子あってのうちら。それを忘れたら終わる」なんて言ってるんだから、きっとそれを忘れてはいないんだろう。

でも彼は「辞めたい」と思っている。

 

「アイドルになる資格なんて元々なかった」

そう思えてきた。

でも彼は国民的アイドルになった。

そうさせたのは大野くん自身の努力でもあったと思う。歌、ダンス、体形維持、、、。

彼は己の力とグループとしての力と事務所の力と時の運によって国民的アイドルになった。

 

ここまでこれだけ大野くんを批判するようなことを綴ってきたが、私は大野くんが好きだ。特別好きってわけじゃないけど、大野くんの歌とダンスが好きだし、4人と一緒にいてふにゃふにゃ笑ってる彼をこれからも応援したいと思う。

 

ちなみに、私自身は嵐の活動休止が大野くん発言に始まるものであることは当然ながら知っていますが、何も大野くん一人のものだとはとらえていません。誰かがいつかしなければならなかった「嵐をSTOPさせよう」と言い出したのが大野くんであった、ということだと捉えています。21世紀にジャニオタになった私(達)はジャニーズアイドルが永遠ではないことを体感として知らなかったんですよね。ただ言い出したのが大野くんであったことが「たまたま」だとは思わないです。一番「ありえた」のは大野くんだと思う。 こんなに国民的アイドルであり続けているんだから、いつかはSTOPが必要なんですよね。

 

心から応援したい気持ちをもっているからこそ、こんな記事を見てしまって無視できない自分に送る内容かな。

 

では。